つい先日、嚥下困難なおばあちゃんが病院から名古屋の施設にもどられました。
以前は少しぐらい固形物を取ることもできたのですが今回は口からの摂取はできないそうです。
頭ははっきりとされ会話されますが、毎日おもしろくないと言われます。
その姿をみて前にあったできごとを思い出しました。
食事がちょうど終わった時、訪問リハビリマッサージにおじゃましたおり、そのかたはこのようにおしゃいました。
この食事みんな混ざってなにがなんだか味がわからんわー。なにを食べても同じ様なもんだわ。
この方もどちらかというと嚥下障害をもっており、いつもはお粥、おかずもお粥に混ぜてとっております。
生活の楽しみがないのか、みんなと同じことができない不満があるのでしょう。
ほかの胃ろうのおじいちゃんも家族が少しは口から食べさせてあげたいと、施設のほうに一筆書いて渡し、ガーゼにくるんだ飴を口に入れたり、アイスクリームを口に含ませていました。
生きている以上食事を口からとれることは大事なことなのでしょう。最近は給食業者もいろいろな形態のおかずを開発してきていますが、なかなかみんなの口にとどきません。
認知症の利用者さんも食事にたいする執着はかなりあります。
人間にとって生きるということの中で食事は重い意味をもつのでしょう。
訪問マッサージ 名古屋 北区 ジャーミン
