そのおばあちゃんに合ったのは名古屋の施設の入り口の自動販売機の前、毎朝ここのお茶はまずいとレモンティーを買いに来ます。お会いする度にあいさつをしていました。しばらくすると現在の訪問マッサージの人が気に入らないらしく私に仕事がまわってきたのです。訪問初日に、前の訪問リハビリマッサージは訪問日を水増しして請求した。だから私に部屋のカレンダーに治療した日にマルをつけてくれというのです。断る理由もないので了解し、しばらく通いました。おばあちゃんはむかし菓子屋をやっていて浅間町の菓子問屋に自転車で毎日買いだしにいっていたこと。にくまんを仕入れたときはよく売れたこと。夏は氷が良く売れあれは儲かったといいました。
話の中には娘時代好きな絵描きの男性がいたけどつきあうまではいかなかったこと。がんばって商売で儲け、マンションを現在自分名義でもっていること、だんだん話のねたが増えていき、ときにそのことを私がおもいだして口からだすと笑ってくれます。施設のなかではその方はめずらしく話し相手がおり、その人が病気で調子の悪いときには落ち込まれることもありました。いつものように治療しながら話していると「お金は貯めんといかんよ」と教えてくれます。「お金をもっていないと孫にもほどこせんでな~」と言います。たぶんそのおばあちゃんにとっては施設にいても社会的な役割ができることが喜びなんだなーとおもいました。
訪問マッサージ 名古屋 北区 ジャーミン

コメントを残す