「私も先生の訪問リハビリマッサージをうけてみたいわ」.
こうおしゃるのは車イス状態で半身不随、糖尿病もある比較的若いおばあさん。
その方は生活保護なのです。
他の寝たきり全介助のおばあさんがリハビリをして、歩行器で、見守りのみで歩けるのを見てそう思ったのでしょう。
もちろん、その方のリハビリマッサージをすることはできませんでした。生活保護受給者の訪問マッサージは贅沢という行政の方針だからです。
数か月たって、その方が、立ち上がりのおり転倒され足を骨折されました。
お医者さんにはかかられたのですが、しばらくして様子をみていると足が曲がっているのです。
つまり、十分な医療をうけているとはいえず職員がペットボトルで作ったそえぎをあてています。
当然ながらそのかたの治療にたずさわることはできませんので、私が自宅に保管していたポリキャストというプラスチックの副木を、職員さんに使い方の説明をして渡しました。もう骨が曲がってくっついているので変な風に固まらないようするのみです。
生活保護とはつらいものです。ときどき、そこの職員さんにおこられ、私に「また怒られちゃった。全部わるいのは私なんです」とおしゃいます。あと何年そんな暮らしがつづくのでしょうか。
訪問マッサージ 名古屋 北区 ジャーミン

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