今日、訪問マッサージに行くと新しくおばあちゃんが名古屋の施設に入居されました。私の顔を見て声をかけてきます。「私、わからなくなちゃった。いつになったら出られるんでしょうか?どうすればいいのかわからないんですよ。」「私はここの職員でないのでわかりませんが、どうしたいんですか?」「最近、なんだかわけがわからなくなってねー」「今日、ここにとまっていくのかねー。」「私にはわからないので何とも言えませんわ。他の人に聞いてみられたらどうでしょうか?」すると職員さんが近くに来られて「明日、帰るんですよ。」といわれます。認知症ですぐに忘れると思うのですが、その場は何とかやりすごせました。向うの方から声が聞こえます。「どうしよう、どうしよう」目が合い、こちらに声をかけてきました。私は、前から知っているおばあちゃんなので「名古屋城の桜はもう半分ぐらい散ってしまいましたよ。昨日の雨でもうだめですわー。」名古屋城の近くにお住まいだと聞いていたので、このように答えました。するとおばあさんは「あんたー、最近、ちっとも顔見せへんねー。」といわれます。「ごめんねー、今度すぐにくるでねー。」時間が過ぎ、もう帰ることを告げ、手を振ると「きいつけてかえりゃー」と声をかけて手を振りかえしました。認知症でも社会的なコミュニケーションをとることは、まだできるおばあさん達でした。
訪問マッサージ 名古屋 北区 ジャーミン

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