名古屋市 訪問マッサージ ジャーミン

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 訪問マッサージ ジャーミン

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デタラメな報告書

ある日、名古屋の施設で患者さんを紹介していただきました。車イスを使用している人で施設のご近所におられたかたです。

紹介時に前におられた病院のリハビリより訪問マッサージへ状況報告書を渡されたので、それにもとずいて現状の把握をします。

前の病院では具体的にどのような訓練をされていましたか?

そう聞くと以外にも何もリハビリらしいリハビリはしていない。ただぶらさがるような運動をしていただけ。ご本人はそのようなこたえでした。

報告書にはあの運動をしたこの運動をした。色々なことが具体的に書いてあるのです。患者さんはそのようなことはしたことがないと言うのです。

そこで以前にも同じようなことがあったことを思い出しました。最近の病院では情報公開、情報の共有で報告書を渡すことがありますが、その場限りを繕ったデタラメな報告書を作るところもあります。

その病院で報告書を作ることを義務づけているのか、医者が義務づけているのかはわかりませんがそんなでたらめの情報は困ります。

結局、足の屈伸運動から始め二・三ヵ月後には歩けるようになりました。

制度とか規則とか簡単にきめることはできますが形だけを取り繕ったものは困りものです。

車イス生活の利用者

訪問マッサージ 名古屋 北区 ジャーミン

いい場所・住みよい場所

よく雲をつかむ様な話に付き合ってたいへんだね。

その人その人に合わせて話をなさるで感心するわ。

こう近くに座っているおばあさんが話しかけてきました。認知症の方のリハビリをしているときです。

どの程度の認知症の方かというと、いつも妄想があり一人でも、ずーと話をされている人です。いつも現実的でない話なのですが、こちらもその話にあわせてうなずいたり、言った言葉を繰り返していうと時にはちゃんとした返事を返すこともあります。

コミニケーションをとりながら訪問リハビリマッサージを行なうのがいつものスタイルなのでこの日もそうやっておりました。

ビックリしたのはあまりにも普通な言葉をその場所でかけられたこと。施設のフロアーでのことですが、ほとんど同じフロアーの方たちは認知症で程度の差はあるものの現状を把握できない方ばかりなのです。

リハビリを続けながらその方とも話をしていると、そのおばあちゃんは、こんないいところはなかなかないと言うのです。

どうしてか聞いてみると、ここは三度のごはんも黙っていても出るし、掃除もしてくれるといいます。

話をつづけて聞いているとその方の経歴、学校に勤めていて生徒が家にまで遊びに来てくれたことを話してくださいました。また、家に一人でいると火も怖いし、何かあったときには心配だともいっておられました。

あまりにも普通に会話され現状の把握もされているので驚かされました。

よく、こんな認知症ばかりのところで暮らされ、他の人と会話しようとしても難しいのにそんな状況のなかで現状を把握され、不平も言わず、感謝の言葉も出るとは人ができているとしか思えません。わたしがその人の立場であれば文句ばかりいって迷惑じいさんと思われ、認知症の仲間入りの対応をされるでしょうから。

そんな精神的にも健康な方も、また健康でない方たちもその場所がいい場所と認識されるような場所になっていってもらいたいものです。

治療風景

 

 

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決して自分ひとりに起こったことではない、必要以上に悲しんだり、苦しまないでください。

名古屋での出来事です。

最近、夜 熟睡できないんです。

私、夜寝ると2時間おきに目が覚めトイレに行くの、毎日それの繰り返し。

そんな話をしてくださるおばあさんに以前あるおばあさんがしてくれた話をしました。

そのおばあさんはけっこう家柄もよく教養のある方で、そのおばあさんが私に涙を流して話をしてくれました。今日、そこの食堂からトイレにいこうと思って3歩ぐらいあるいたらおもらししてしまったの。いままでそんなことなかったのに。

私はそのおばあさんにその時こう話しました。

実はその様な話はときどき聞くことがあります。みんな表だってお話しすることではないのでみんなのいるところではお話されませんが、わたしが訪問マッサージに行って話をしているとそんな話をうちあけてくださるのです。生理現象で、しょうがないのかもしれません。悲しいことですけど年をとるとみんなそうなるのかもしれません。一応、尿をこらえるリハビリ運動は教えますがそんなに悲しまないでください。

その話を聞いたおばあさんは、そうかみんな誰でもそういうふうになるのか、私だけじゃないんだね。わたしは夜起きたときにすぐ動くとおもらししそうになるのですぐ動かずにゆっくり動いてトイレに行くの。もちろんおばあさんに尿をこらえるリハビリの運動をおしえました。

わたしの話で問題が解決したわけではありませんが介護が必要になった方は以前よりもまして情報が欠乏し、自分の身にふりかかった現状を苦にするものなのでしょう。いつもマッサージをしながらこんなことがあった、あんなことがあった。利用者様にお話します。決して自分ひとりに起こったことではない、必要以上に悲しんだり、苦しまないでください。

おもらし

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マッサージの本分

人生の最後近くまで訪問マッサージをご利用くださるお年よりもおられます。大変にありがたく思っています。

もちろん体力が低下し元気がなくなってくるのですが、それでもなるべく普通に会話していこうと心がけ訪問リハビリマッサージをします。

なかには、もうじき死ぬとか、年をとったでダメとかいう言葉も言われることもありますが、そんなことは神様しかわからへんよ、毎日まめに暮らすんだがねと言葉をかけます。

実は体力が低下し、お元気がなくなったりすると、もし今、ご病気されたりするとまずいなと心のなかで思ったりもします。

結局、最後は入院されましたとの連絡が入り訪問中止となるのですが、ぎりぎりまでお付き合いくださり、自分らしく振舞い、ときにはこうやって冗談なんか言って笑ったり、あなたに感謝しているよと言ってくださった言葉にその方に、こちらも感謝せずにはおられません。

介護サービスではその方らしい人生の援助をするともいわれますが、結局はその方がなんらかの問題でいままでどうりの生活ができなくなり、環境が変わり、一つのものを失っただけなのにそのひとの生活部分のほかの部分
も失われたりします。

訪問マッサージは機能訓練やマッサージが本分ですがどうせ会話する時間があるのだから楽しく普通に会話し精神的に楽になっていただくことも大事だと思います。
マッサージ中

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介護保険の盲点

訪問マッサージに行って、いつも今の介護保険の制度がどこかおかしいと思って仕事をしています。

社会福祉士もケアマネージャーも難しい試験にパスして仕事についています。しかし利用者様からはときどき苦情を耳にします。

たしかにケアサービス担当者はちゃんと仕事をしています。福祉士は介護の仕事を、ケアマネージャーはサービスの計画とその段取りを、看護師は健康管理を、だけど耳にする苦情は、サービスを提供する人の人柄や考え方、どう思うと聞いてくるのです。

用はサービスを提供するのはあたりまえで、その提供する側の人柄や態度を言ってきます。

介護保険では傾聴や自立と言っていますが、どのような気持ちで接するか、どのような態度で接するかには重点を置いていないのです。これらのことは人間力ともいえることで、なにも言わなくてもできている人もいます。その様な人は利用者様からも人気があるし評判もいいのです。

逆にそれがない人は仕事ができていても評判や人気がないことが多いでしょう。上からものを言ったり、横柄な態度をしたり、バカにしたような言葉で接してしまうのです。

利用者様はその人の元気な時代にくらべ障害をもったり、不安をもったり、なかには訳もわからなくなったりしていなす。そんな気持ちをもった人にどうやって接しますか?必要以上に病人に接するのではありません。障害をもったところ以外は正常なので普通の人に接するように接すればいいのです。

認知があるから子供に接するような態度をとったり、障害をもってその人のすべてがそうだというような態度をとったり、発言したり、素人だからこちらに全部まかせておけばよいというような態度はよくありません。

介護関係の試験もまずは人間力に重点をおくべきです。知識やテクニックはいずれ身につくのですから。試験対策に上手な人に資格をあたえたり、受験する人が多いので必要以上に問題を難しくして本来、不適格なひとに資格をあたえるのはおかしいでしょう。ここで、この文章を書いた時点でこれを自分がその当事者とならないためにも人間力を高めていこうと思います。

 

 

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